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特急オホーツクで札幌入り ★5日目その3 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

その2へ
10時19分 定刻に北見到着
この駅での乗降も思ったより少ない

北見発車後もしばらくは平野部を進む
ただ外は吹雪いているので窓の外は視界が効かない
変わり映えしない景色が延々と続く

2016022229 (14)
どっかの駅で下りオホーツク1号とすれ違う

16229shireganbo.png
瞰望岩が見えると間もなく遠軽到着


engarutenkan1622.png
11時19分頃 定刻より5分遅れで遠軽到着
この駅で進行方向が変わるため座席を回転させる

2016022229 (15)
去年遠軽に訪れた時と同じような天気だ

2,3分停車したのちに発車
多分運転士の交代もこの駅で行ったはず

2016022229 (16)
どっかの駅でオホーツク3号と交換

あの有名な白滝シリーズの各駅も通過したはずだけどよく分からなかった
訪れようかなあとも思ったけどもう廃止まで1か月を切っている
悪質な撮り鉄?が集っていて駅の利用者である女子高生にポーズを要求したとかいう記事もネットで見た
こんな状況では本来の駅の良さを楽しめるはずもない
糞みたいな同業者を見て不愉快な気分になるつもりもないのでそのままオホーツクで通過することにした次第

2016022229 (17)



mamoasahikawa.png
高架に上がると間もなく旭川…
遅れを回復しほぼ定刻で到着

2016022229 (18)
旭川からは複線電化の函館本線
雪煙を巻き上げながらぶっ飛ばすので窓は凍り付き視界が全く効かなくなってしまった

13時45分頃 おそらく深川の手前で列車は急停車
踏切に車が立ち往生していたらしく15分ほどその場に停車した
窓の外はホワイトアウトしているような状況で停車中の車体が時折揺さぶられる
かなりの暴風が吹き荒れているようだ
車に気付くのが遅れていたら…と考えるとぞっとする

2016022229 (19)
札幌に近づくと天気も回復
線路から一定距離離れた場所には延々と防雪林が続く

ishiiiiiiiiiiiiiiii162.png
14時45分頃 石狩川に架かる美原大橋のそばを通過
定刻だと14時45分に札幌着のダイヤだったが列車はまだ江別の手前
札幌には20分ほど遅れての到着となりそうだ

2016022229 (20)
15時05分 ちょうど20分遅れで終点札幌到着
途中駅での抑止・打ち切りも覚悟していたけどこれ位の遅れで済んだので一安心

229999992816 (3)
降り際にデッキのくずかごを撮影
国鉄特急車には欠かせないものだ

229999992816 (1)
キハ183を撮影

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独特のスラントノーズが特徴的

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長距離列車なので1両全室ではないもののグリーン車も連結されている

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ヘッドマーク

2016022229 (21)


2016022229 (22)
網走方の先頭は後期に製造された通称N183系
別の車両と言っていいくらいに顔が違う
エンジンも車体構造も違うので別型式でも良かったのでは…と思ってしまう

15時14分 折り返しのオホーツク5号が網走に向け発車
本来の発車時刻は15時08分
折り返し時間が23分しかないためにオホーツク4号の遅れを回復できないままの発車となった
素人目に見てもダイヤがきつ過ぎる気がする
もう少し折り返し時間を取る也別の車両を充てるなりした方がいいような…
まあそんなことは誰もが思っている事だろうけど北海道の経営状況を考えると手の打ちようがないんだろう

続く
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特急オホーツク4号車内放送書き起こし ★5日目その2 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

その1へ


2016022229 (10)
9時30分発のオホーツク4号に乗車
列車は4両編成

2016022229 (11)
定刻に網走を発車
札幌まで5時間以上、キハ183に揺られることになる。
キハ183には自動放送が設置されていないため停車駅到着時刻や車内の案内などは
車掌が肉声でアナウンスをする。

動画を挙げたいとこだけどまだ編集が手つかずなので書き起こしてみた。



♪オルゴール
皆さまおはようございます。
今日もJR北海道をご利用くださいましてありがとうございます。
ご乗車の列車は旭川方面札幌行き特別急行オホーツク4号です。
ご案内いたします車掌は**です。途中の旭川までご案内いたします。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
網走時刻通り発車しております。

これから先の停車駅と到着予定時刻始めにご案内いたします。
なお本日は、気象情報や報道でもご存知の方もい(お?)られるかとは思われますが、北海道内は低気圧接近による暴風雪が予想されております。
そのため列車の運転に遅れが出る場合がございますのでご了承ください。
なお詳しい運行状況につきまして、分かりましたら放送にてお知らせいたしますので、どうぞ到着まで車内にてお待ちください。
また、各駅近づきましたら再度放送にてお知らせいたします。

網走を出まして、次の停車駅は女満別です。女満別9時45分、続いて美幌9時56分、北見10時19分、留辺蘂10時38分、生田原10時58分、遠軽11時14分、丸瀬布11時33分、
上川12時31分、旭川13時11分、旭川到着13時11分の予定です。旭川から函館線に入りまして深川13時33分、滝川13時48分、岩見沢14時16分、終着の札幌14時45分、終着札幌には14時45分の
到着を予定しております。
各駅お降りの際、車内にお忘れ物なさいませんようお気を付けください。
途中停車駅、特にお知らせの無い限りはすぐの発車となりますのでお降りのお客様いらっしゃいましたらどうぞお早めにお支度の上、ドア付近にてお待ちくださいますようお願いいたします。

続いて車内のご案内です。列車は本日4両編成で、終着札幌までまいります。遠軽まで先頭1号車、順に後ろが4号車です。途中遠軽から列車進む向きが変わります。
自由席前よりの1号車と2号車前側一部10番から17番のお席です。2号車後ろ側指定席と書かれましたお座席1番から9番のお席と、3号車、4号車のすべてのお座席指定席、
そのうち3号車後ろ側一部1番から7番のお席は特別車両グリーン車グリーン席です。

なお本日は、女満別空港飛行機欠航の影響もありまして多くのお客様にご利用いただくことが予定されております。並びに、指定席グリーン席のご予約満席に近いご予約をいただいています。
引き続きお座席は譲り合ってのご利用をお願いいたします。途中の各駅からも多くのお客様ご乗車になります。空いてるお座席は、途中駅からお客様、お座りいただく座席でございますので、皆様のご協力お願いします。

お手洗い、2号車、3号車それぞれ後ろ側に??がございます。そのうち2号車後ろ側のお手洗いには、赤ちゃんのおむつ交換台の設備、並びに男性用トイレと、てすりもございます。

またお客様にお願いいたします。終着札幌まで車内は禁煙です。デッキお手洗い含めまして、すべてのクルマ禁煙となります。禁煙にご協力をお願いいたします。また、お手持ちの携帯電話はお手元で
マナーモードにご設定ください。通話の際にはお手数ではありますけれどもデッキをご利用くださいますよう、皆様のご協力をお願いいたします。これから先、旭川までは一部山間部を走行いたします。
携帯電話の電波、一部繋がりにくい場所がございますのであらかじめご承知おきください。

また途中遠軽にて列車進む方向が変わりますのでお座席の向きを変えていただきます。
車両最後部の座席の後ろに大きなお手荷物、スーツケースなど置かれているお客様、途中遠軽でご移動が必要となります。あらかじめご承知おきください。座席の向きが変わりますと、他のお客様のご迷惑になる場合がございます。
その際にはお手荷物、どうぞご移動をお願いいたします。なお何かのご都合で乗車券特急券まだお持ちでないお客様、行き先を変更されるお客様車掌車内お伺いした際にどうぞお知らせください。
車掌室3号車 中ほどにございます。なにかございましたらお知らせください。本日はご乗車ありがとうございます。次の停車駅は女満別です。それでは目的地までどうぞごゆっくりお寛ぎください。
♪オルゴール

約5分半車掌は喋りっぱなし
長距離特急なので停車駅も数多く中々聞きごたえがあった
ああ旅をしてるんだなあという気分になる
車両ではなくクルマという言い回しも国鉄っぽくてなかなか言い

放送を聞く分には何の違和感も感じなかったけど書き起こしてみると座席とお座席とお席が混在していたり
グリーン車グリーン席と言っていたり(おそらくグリーン車指定席と言いたかったはず)微妙に粗も発見してしまったりもした
こういうのって放送の台本みたいなのを見て喋ってるんだろうか


2016022229 (12)
網走駅で飼った駅弁
買うときに落としたので中身はぐちゃぐちゃ
まあ味が落ちるわけでもないので問題は無いと思おう

2016022229 (13)
9時45分 定刻に女満別着
駅構内横には車掌車が何両も留置してあった
調べてみると宿泊施設用だとか保存車両だとかサイトによって記述はバラバラ
宿泊レポートみたいなのは発見できなかったので結局何に使われているのかはよくわからなかった
ただ荒廃しているわけでもなさそうなので放置されているという訳でもなさそう

飛行機が欠航したので多くの客が乗って来るという車掌の予想は外れ
各号車数人の乗車しかなかった
車内の乗客数もほとんど変化なし



放送の書き起こしにかなり時間がかかったので今日はここまで
旅行記の続きはまた明日

続く


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知床ウトロから網走 へ★5日目その1 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

前日へ
4日目
2016年2月29日(月)
Peachひがし北海道フリーパス5日目
ウトロ→斜里→網走→札幌→旭川?
totototoko16 (1)
今日の天気
低気圧がやって来たとかで大荒れになるらしい
当然天気予報はこまめにチェックしていたけどこの情報を初めて知ったのは昨日の夜の事
所詮天気予報は予報なんだなと改めて感じさせられた

totototoko16 (2)
6時20分頃にチェックアウト
ウトロのバス停まで送迎すると言われたけど断った
曇りとはいえ流氷が接岸中
当然歩くに決まってる

2016022229 (1)
風は無く降雪もない
嵐の前の静けさなんだろうか

2016022229 (2)
流氷の上に積雪しているんで流氷そのものが見れる場所は案外少なかったりする
流氷本体では白ではなくこんな感じで青っぽい色をしている

2016022229 (3)
JA共済ではなくJF共済
農協ではなく漁協だそうな

2016022229 (4)
ウトロのシンボル的存在であるゴジラ岩
そそり立つ姿がゴジラに見えるらしい
ゴジラ岩よりも男根岩なんじゃないかと個人的には思った

ウトロから斜里行きの始発バスに乗車
学生が一人と観光客数人を乗せ国道334号線を南下する
2016022229 (5)
斜里に近づくと風が強まった
雪はほとんど降っていないようだけど風によって巻き上げられたパウダースノーが
雪煙となり路面付近を移動中…
馬鹿なんで上手く表現できないけど写真を見れば一目瞭然のはず
こんな風に雪が移動するとは知らなかった
九州人には想像もできないなかなか面白い風景を見ることができた

2016022229 (6)
知床斜里駅前の斜里バスターミナルに到着

斜里駅の窓口で500円ちょいだして乗車予定のオホーツク4号の指定券を買おうとするも
ひがし北海道フリーパスでは特急の自由席券のみ有効
指定席に座るには別途特急料金も払わないといけないらしい
網走から札幌まで座れなかったら困るけど別途特急料金を払うのも痛すぎる負担
というかそれだとフリーパスを買っている意義がなくなるのでよく考えてみると自由席に座る以外の選択はそもそもない

2016022229 (7)
8時34分発の普通に乗車

9時18分 終点網走着
2016022229 (8)
駅舎寄り1番線に停車中の特急オホーツク4号に乗車する
自由席車両は6割ほどの座席が埋まっていた
それくらいの乗り具合だったんで窓側を無事ゲットすることができた

2016022229 (9)
割と新しい1500番台ではないほうの車両に乗車

2016022229 (10)
スラントノーズの先頭車は最後尾
ただ遠軽で進行方向が変わるので遠軽~札幌間はこちらが先頭となる

続く

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プユニ岬&幌別橋から流氷と夕日を見る★4日目その3 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

その2へ

1602288 (55)
16時前にフレペの滝を後にする
1時間半もぼけーっと景色を眺めていたけど
それでも居足りないくらい素晴らしい景色だった


1602288 (56)
知床連山を真正面に見ながら引き返す

1602288 (57)
国道334号まで戻って来た
後ろを振り返ると真っ白な知床連山の頭が見える
冬でも十分素晴らしかったけど5月か6月の辺りに訪れると
新緑に残雪が映えてこれと同等かそれ以上に素晴らしい景色を楽しめるはず
北海道関連の記事を上げるときにはずっと書いてる気もするけど、6月~7月あたりが北海道のベストシーズンだと個人的には思っている(行ったことないけど)
死ぬまでには行きたい
行きたいくらいの気持ちで行けるところではないので絶対行くぞと強く思っておこう

1602288 (58)
夕日の名所であるプユニ岬・見晴橋付近にやって来た
臨時列車か何かが来るんじゃないかと思うほどカメラマンが湧いている
宿の送迎車に観光バスも続々到着
冬の知床観光には欠かせない超メジャーなスポットになっているようだ

1602288 (59)
フレペの滝と比べ物にならないくらいの人だ
フレペの滝もここと比べて負けず劣らず素晴らしい眺めだったけど、この人たちの何割がフレペの滝まで歩いたんだろうか

1602288 (60)
レンズの中にゴミが入ってるんで夕日は上手い具合に撮れないんだけど
それでも折角来たんでと思いカメラを向ける

1602288 (61)
ウトロへ続く海岸線

1602288 (62)
立ち止まっていると居ても立っても居られないくらいに寒くなって来たので
夕日見物もそこそこに先へと進むことにする
一番厚いコートは宿に預けてきたのを今更後悔した

1602288 (63)
知床連山も夕日に照らされ
ますます赤くなる

正直流氷に気を取られていたんでプユニ岬・見晴橋付近から見る知床連山の絵はほとんど記憶にない
見るものすべて美しいような状況だったから仕方ないっちゃないんだけど
もっと周りにも目を向けておくべきだった

1602288 (64)
歩道はかなりの部分が凍結してきた
滑らないように下り道を慎重に歩く

1602288 (65)
幌別橋付近
いよいよ日が沈むようだ

1602288 (66)
ということで橋の上から夕陽見物
立っていられないほど足元がつるつるなので
欄干にしがみ付きカメラを構える

1602288 (67)
流氷ウォークの一団と夕日
流氷の上から眺める夕日は陸から眺めるものとはまた違った物なんだろうか
正直大差ない気もするけど


sizunda.png
17時07分
完全に日没
一気に気温が下がる
体の芯が冷えてしまったんだなあと自分で思うくらいに体が冷え
がたがた震えながら宿を目指す

1602288 (68)
こう素晴らしい景色だとほめちぎっておきながら書くのもどうかとは思うけど
個人的には夕日よりも夕日に照らされた景色を見るのが好きなので、
去年のウトロ港から見た景色ほどの感動はなかった


1602288 (69)
去年の記事にも乗せたけど
流氷押し寄せる海岸線のそばにある幌別バス停
今年から冬季にフレペの滝最寄りの知床自然センターまで運転されていたバスが廃止となってしまったので
訪問時にこのバス停に止まるバスは一日0本…
夏ダイヤを見ていないからよくわからんけど下記にウトロ~羅臼間で運転される路線バスはおそらくこのバス停に
停車するので廃バス停というわけではない…はず
JRの駅だったら駅マニアの聖地的な場所になっているはずだけど
バス停マニアの間で幌別バス停はそのような扱いとなっているんだろうか
そもそもバス停マニアというものが存在するのかもよくわからんけど

1602288 (70)
17時30分前に宿に到着
空いていたため海側の部屋に通された
ラッキーではあるんだけどもうさんざん流氷を見てきたので特段の感動はない
部屋風呂はなく大浴場も整備中か何かのため
入浴の際は違う施設に送迎する旨をチェックインの際フロントから伝えられた
疲れてるし面倒くさいんで断った
風呂に1日入らんでも死にはせん

風呂の件と同時にオーロラファンタジーの送迎を利用するかどうかということも聞かれた
オーロラファンタジーとは夜にウトロ港近辺で行われるイベントで、音楽に合わせて空にレーザー光線を出してオーロラの様子を再現するとかいうイベントらしい
これも自分で歩いていくからと遠慮した
部屋に到着後眠くなったためひと眠り
1時間ほど寝るつもりだったけど目覚めるとなんと0時過ぎ
オーロラファンタジーを見逃してしまった
イベントは来場者減少のため今年が最後らしい
オーロラなんちゃらを見る機会を永遠に失ってしまったのだ

まあ来場者が減少してるイベントだし、素晴らしい自然の景色も眺めれたんでそれは別にいいんだけど
夕飯を買い出しに行く機会も一緒に失ってしまったのはかなり応えた
たしかウトロのセブンかセイコマのどっちかは24時間営業だったはずだけど
くそ寒い中歩いていく元気もない
素泊まりではなく奮発食事つきプランにすればよかった

空腹と戦いながらもうひと眠りすることにしよう…

翌日へ

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エゾシカ!キタキツネ!流氷!知床フレペの滝★4日目その2 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

その1へ
1602288 (13)
12時23分頃 知床ウトロ温泉バスセンターに到着
フレペの滝めざし歩く

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このへんはウトロの中心地ということもあり結構栄えている

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セイコマでおにぎりを買い腹ごしらえ

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ウトロ港

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流氷が押し寄せるためか船は全部このように陸に上げてあった
おーろら号に乗船した記事の時も書いたけど
ここから砕氷船を出してくれれば流氷と遭遇できる確率も上がるはずなんだけどなあ…と思う
ウトロ港は夏は3時間以上かけて知床岬まで往復するクルーズ船の発着地となっている
冬季に船を出せないのは流氷が厚すぎて出来ないとかなにか運行できない理由があるんだろうか
ちなみに網走で砕氷船おーろら号として使われている船は夏場知床クルーズの遊覧船として使用されている

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歩く
この時のウトロの気温はマイナス7度を下回っていた
ただ日が照ってるし風もほとんどないので寒さはほとんど感じなかった

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13時ごろ
本日の宿である国民宿舎桂田に着いた
まだチェックインは出来ないので荷物だけ預かってもらう

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そんで再び歩き出す
13時15分頃 幌別橋

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上り坂を進む

1602288 (24)
海を見下ろせるくらいに上って来た
至る所にエゾシカがいる
写真にも急斜面を走るエゾシカが写っている
流氷とエゾシカを上手い具合に撮れればよかったんだけど
そううまくいくはずもない

1602288 (25)
下を見下ろしても鹿
上を見上げても鹿


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歩いてきた道を見下ろしてみる
大分登って来た

ryuuhyo---tohito.jpg
流氷の上に結構な数の人がいる
流氷ウォークの一団だとおもう
これに参加するには結構な金額の金を支払わないといけない
観光業者は相当儲かってることだろう

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この辺りのエリアがプユニ岬
夕日の名所となっている
岬という感じではないけど岬とついてるから岬なんだろう


路面からは湯気のようなものが立ち上っていた
路上に雪は無いのでまさかこんな辺鄙な場所でもでもロードヒーティングをやってるんだろうかと思い
路面を触ってみると普通に冷たい
ということはこれは湯気ではなく周囲の雪から流れてきた冷気のようだ
中々不思議な光景だった

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間もなく知床自然センター…

1602288 (28)
ちんたら歩いて14時10分頃
知床自然センターに到着
建物が工事中だったのでプレハブでの運営となっていた
中でほっとレモンみたいなやつを買って一息ついた
展示を見ていると今年はウトロに流氷が接岸したのが相当遅かったらしい
今年の網走は流氷接岸最遅だったらしいけどここウトロも当然例外ではなかったようだ
網走には流氷が無くてもウトロに来たら見れるのが当たり前みたいなイメージを持っていたけど
これから先はそうはいかなくなるのかも…

展示を見て何気に驚いたのがサハリンの下の湾付近には5月ごろまで?流氷が漂っているらしい
何気に驚いたとか書いておきながら記憶があやふやで申し訳ないけど仮に記憶が事実だとしたら
GWでも流氷が見れることになる
サハリンは稚内の目と鼻の先にあるのにもかかわらず未知の領域というか観光情報みたいなのもネットでほとんど目にしない
あそこの下半分は日本政府の立場では確か帰属未定地みたいな扱いだったと思うけど
仮に日本領だったとしたらかなり観光業が発展していたに違いない
北方領土と千島列島とサハリン下半分
日本に返せよと言っても戻って来ないだろうから、ロシアにはせめて観光インフラを自然をぶっ壊さない程度に整備してもらいたいところ

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一息ついた後フレペの滝に出発

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遊歩道は除雪されていてとても分かりやすかった
去年は下半身が全て雪に埋もれるほどの積雪がありスニーカーで歩くにはかなり厳しい状態だったけど
今年は余裕で歩けた

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景色が開けると間もなくフレペの滝

sikashikashiretoooooootoe.png
エゾシカと流氷
なんか微妙な感じだけどまあ撮れたしいいや

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14時25分過ぎ フレペの滝に到着
滝と言ってもこの時期は凍っているけど…


1602288 (33)
滝は去年も見たからめっちゃ感動がこみ上げてくるとかいうわけではない
ただ後ろを振り返るとこのように知床連山の美しい山並みがドーンと見えた
ほんのさっきまで雲がかかって見えなかったけど自分がこの場所にたどり着く直前に雲が晴れてくれたようだ

1602288 (36)
知床連山とエゾシカ
去年は天気が悪かったので知床連山は当然としてエゾシカの姿すら全く見なかった
やっぱ景勝地を楽しむには晴れないとダメだわと改めて思った

1602288 (34)
エゾシカをアップで
ここのエゾシカは人馴れしているのか自分がおっても逃げない
じーっと目を瞑って動かない個体も多い
日向ぼっこでもしてるんだろうか


1602288 (1)
いきなり左手からキタキツネの登場


1602288 (5)
エゾシカの群れの前を小走りで横切っていく
なんか自然ドキュメンタリーを見ているような感じで
正直なところいまいち現実味が無い

1602288 (39)
北海道凄いとしか言いようのない光景が目の前に広がっていた

1602288 (40)
フレペの滝をアップで
凍結している部分は薄いブルーとなっているのがなかなか綺麗じゃないか

1602288 (44)
流氷

1602288 (42)
がけ下を見下ろす


1602288 (43)
??

1602288 (3)
謎の生物がけ下を行ったり来たり
肉眼では何かそこに生き物がいる位の距離で良く分からなかったけど
写真を見ると哺乳類の小動物のようだ
しっぽが丸くかなり特徴的な形をしている
調べてみたけれど何の動物なのかよくわからない
ただの尻尾を丸めたキタキツネなのかもしれないけど、あそこまでどうやってたどり着いたんだろうか
流氷の上を渡って行ったのかね

1602288 (45)
フレペの滝は訪問客も少なく長時間滞在すれば確実にこの景色を独占できる
ただ時たま糞みたいな訪問客もおり大学生グループか知らんけど写真の様にエゾシカを追い回す馬鹿もいた
女が糞みたいに不細工だったから余計に腹立たしい
白馬に上った際にもこんな感じのブス女が雷鳥を追っかけまわしていて腹を立てたことがあるけど
基本インドアな自分がたまに野外に出かけたときでさえ、こういう輩に遭遇するんだから、アホな行為をする
マナーを守らない常識も持ち合わせていない糞野郎って自分が思っている以上に世の中には多数生息しているようだ

sikavskitune.png
さっきの固体なのかは知らんけど再びキタキツネが現れたと思ったら
エゾシカの1頭とキタキツネがにらみ合いを始めた
狐の方は頭を低くして威嚇している
やっぱり威嚇している姿は犬に似ている
いったい何が始まるんだと思ってたらエゾシカは柵を飛び越えキタキツネを追いかけ始めた

nigerukitakitune.png
追うエゾシカ
そして逃げるキタキツネ
数秒追いかけっこした後にらみ合い、そしてまた数秒追いかけっこした後にらみ合い
これを数回繰り返ていた
キタキツネは自分がいる遊歩道から視認できない位置まで追いやられてしまったようだ
ほどなくしてエゾシカは林の中から戻り群れと合流
座り込んで日向ぼっこをやっている
あの雌のエゾシカはエゾシカはよほどキタキツネの事が気にくわなかったようだ
それにしてもキタキツネvsエゾシカが威嚇しあう場面を見るなんて夢にも思っていなかった
なかなか面白いものを見れました

kituneaaaaaaaaaaaaaa.png
鹿が去って1分もしないうちにさっきのキタキツネが再度登場

1602288 (50)
何度も立ち止まり自分やエゾシカの方を振り返る
多分人間よりもエゾシカの事をビビっているはず

1602288 (51)
キタキツネと流氷
こっちを向いてくれたらもっと良かったけど…

1602288 (52)

1602288 (6)
キタキツネは滝上部の急斜面を歩き滝の反対側の林へと消えていった
なかなかいい表情だ


1602288 (53)
大分日も傾いてきた
フレペの滝と知床連山の位置関係はこんな感じ
思いっきり広角で撮ると何とか一枚に収まった
この写真ではわかりにくいというかほぼ判別不可能だけどエゾシカの群れは写真中央部の傾斜地に移動
雪に顔を突っ込んで何かしている
枯草でも食ってるんだろうか

1602288 (54)

続く

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網走→知床斜里→ウトロ 知床流氷見物★4日目その1 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

3日目へ
4日目
2016年2月28日(日)
Peachひがし北海道フリーパス4日目
釧路→斜里→ウトロ

1602288 (2)
釧路9時05分発の快速しれとこ号に乗車

1602288 (1)
釧路駅舎の様子

1602288 (3)
茅沼駅ではタンチョウを目撃
やっぱ何度見てもいいものだ

快速しれとこ号の車内には観光客や学生が大勢乗車しており車内は満席
立客もそこそこ出るような状態だった
客の乗車距離も長いしもう一両増結したほうがいい気もするけど
JR北海道にそれを望むのは無茶なのかもしれない

3月ダイヤ改正ではローカル列車が大幅に削減された
乗り合わせていた学生グループも「汽車が減る」などとぶつくさ言っていた
摩周や川湯温泉ではアジア系の観光客の乗降も目立ったけど、
ダイヤ改正以降に釧路~弟子屈を公共交通機関を使用し周遊観光することはかなり難しくなった
自分も今夏再び道東を訪れるつもりでいるけど減便のおかげで本当に計画が立てづらい
頼みの特急ですら減便の話が出ている
JR北海道は一体どうなるんだか

1602288 (4)
11時28分 知床斜里駅着
30分発の斜里バスウトロ行きに大急ぎで乗り換え知床ウトロを目指す

1602288 (5)
国道334号を進む
北海道らしいまっすぐな道

1602288 (6)
以久科四線のバス停が見えてきた
去年は斜里駅前から徒歩で以久科原生花園に向かった後
以久科四線のバス停からウトロ行きのバスに乗り込んだ
天候も最悪で本当に死ぬんじゃないかと思った記憶がある
今日は昨年とは違い穏やかで本当に良い天気だ

syarisirewi (1)
去年の以久科四線バス停
暴風雪警報が出ている中、無理やり予定を強行したため
案の定耐えがたいほどの暴風雪に襲われることとなった

1602288 (7)
斜里岳の巨大な山体がなかなかかっこいい
ただこんだけいい天気でも山頂を見ることはできないようで…

1602288 (9)
いよいよオホーツク海が間近に迫って来た
嬉しいことに流氷もしっかり接岸していた
車内には歓声を上げる観光客もいるくらい美しい光景だった


やっぱり何度見ても良いものだ

1602288 (10)



1602288 (11)
オシンコシン滝横を通過
訪れたいんだけどバスの本数が少なすぎるためどうにもできん

1602288 (12)
ウトロの市街地に入った
12時23分頃(定刻は12時20分)終点ウトロ温泉バスターミナルに到着

去年までは2月いっぱい知床自然センターへのバスが運転されていたけど
利用が振るわなかったのか今年はその設定は無い
このためフレペの滝へ向かうにはウトロ~フレペの滝は徒歩以外に選択肢が無いという状態
まあ天気も良いし歩こう

続く


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落石地区 エゾシカの大群とにらみ合う★3日目その5 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

その4へ

20162272 (83)
前回書いたように落石灯台のあるところ=落石岬ではない
画像中央の電波塔らしきものが建っている付近が狭義の落石岬だそうで
というわけで、灯台から落石岬まで歩くことにする
14時25分頃 灯台を出発
ちなみにあの電波塔らしきものは筑波にある国立環境研究所の観測装置で、
地球環境モニタリングステーションー落石岬 というものらしい
温室効果ガスのベースラインの自動無人観測装置だそうな…


徒歩地図
こんな感じの位置関係

20162272 (84)
雪原を歩く
後ろを振り返るとこんな感じ

20162272 (85)
ロールケーキのような風景の中を歩く

20162272 (86)
落石フットパスのコース
このように道しるべも設置されている

20162272 (88)
じっとこちらを見ているエゾシカの雄
海外に一度も出たことのない人間が言うのもあれだけど
なんかシベリアとかアラスカのような風景だ

20162272 (89)
わずかに残る踏み跡をたどる
画像の様にかなりのアップダウンがあるため非常に歩きにくい
下り坂を歩く際は滑ってひっくり返らないように気を遣う

20162272 (90)
あの棒が道しるべのはず
あそこ目指し歩く

20162272 (91)
フットパスのコースは芝が剥がされているらしく
こんな感じではっきりと道が分かる箇所もあった
当然全部こんな感じという訳ではない


20162272 (92)
歩き始めて25分
落石岬までもう一息…という場所で立ち止まる
今までで大きなアップダウンが待ち構えていた
試しに下ろうとするも斜面は完全に凍り付いていてスニーカーで歩けるような状態ではない
無理したらいけそうな気がしないでもないけどもう日も傾いてきたし
晴天とはいえ一応冬の道東、舐めてたら痛い目に合わないとも限らないので
残念だけどここで引き返すことにした
まあそれといって凄い景色が待っているわけでもないし別にいいかと思うことにしよう
夏にまた来るぞ!

20162272 (93)
灯台付近に戻って来た
ネットの訪問記を見ていると、夏でもフットパスのルートは不明確な時もあるらしい
結構どの訪問者も適当に進んでいるようだ
自分もルートを忠実にたどるのではなく山側を突っ切れば落石岬まで行けた気がしないでもないけど
今更うだうだ書いたところで後の祭りだ

20162272 (95)
15時10分頃 落石岬を発つ

20162272 (98)
15分ほどで松林を抜けて無線送信所跡まで戻って来た
東側の雪原には物凄い数のエゾシカがたむろしてて圧倒された

20162272 (99)
じーっと凝視
過去に遭遇したエゾシカと同じようにこいつらも5秒ほど目が合った後一目散に逃げていった

20162272 (100)

西側の平原からもなんだか視線を感じたので見てみると
キタキツネがちょこんと座ってこっちを見ていた
20162272 (101)
エゾシカと違って中々可愛げがある

kitune.png
縮小した写真じゃ良く分からないんで
抜き出して拡大してみた
肉眼ではわからなかったけどなかなか厳しい表情をしている


20162272 (102)
自分が歩き出すと肉眼で確認できる範囲のほぼ全てのエゾシカが自分を凝視する
なんか気持ち悪いというかぞっとするというか
野生動物に対してこういう感情を抱く事になるとは思いもしなかった

20162272 (103)
落石集落に大分近づいてきたけど周囲のエゾシカの数は一向に減らない
というかどこからやってきてるのか知らないけどものすごい勢いで増えているような感じすらある

20162272 (104)
後ろを振り返るとこんな感じ
やっぱり明らかに数が増えている
この写真の中にも70匹近い鹿が映り込んでいる

shikamure.png
拡大するとこんな感じ

20162272 (105)
面白いことに自分が歩いている道路よりも西側の雪原には
自分が見た限りエゾシカは一匹もいなかった
雲の切れ間から夕日が差す中々幻想的な光景も見れた

20162272 (106)

20162272 (107)

20162272 (108)
時刻はもう16時前
エゾシカとにらみ合っていたせいで16時35分発の釧路行き普通に乗車できる可能性はほぼゼロとなった
寒い無人駅で凍えながら列車を待つ羽目になりそうだ
そのことを考えると本当に憂鬱になる
結果論だけど茅沼の宿を予約できなくてよかった…

20162272 (109)
落石集落北側の斜面にもエゾシカの群れ

20162272 (110)
上の写真は群れのごく一部
適当に数えてみたらこの辺だけで100頭はいるようだ
後ろの落石灯台方向を見返すとこちらにも見渡す限りのエゾシカが…
ということは落石集落近辺、自分が肉眼で見渡せる範囲だけで200頭ほどのエゾシカがいるらしい
北海道の大自然凄い!を通り越して少々気持ちが悪い
これはさすがに増えすぎじゃなかろうか
後ろの林の中にはJR根室線の線路も通っている
こんなに数が多いんだから列車とシカの衝突事故が多発するのも良く分かる

20162272 (111)
三里浜方向を見る
海辺の段丘上に根室線が通っている
三里浜付近は有名な撮影スポットにもなってるはず
浜に行っても良かったなあと思ったけど日も大分傾いてきたし気温も下がって来た
今回は諦めよう…

20162272 (112)
住宅街の中でキタキツネと出会う
場所からして雪原の中で出会ったキタキツネとは別個体だと思われる
他の野生動物と同じようにこいつからもガンを飛ばされた

20162272 (113)
狐は犬の仲間だったと思うけど、たしかに横から見るとまんま柴犬だ

20162272 (115)
往路とは違い漁港を見下ろす道道の上を歩き落石駅を目指す
驚いたことに住宅街の中にもこんなにでっかいエゾシカがいた
しかも立派な角を持った雄
自分との距離は数メートル
ちょっと恐怖感すら感じた
野生動物とは目を合わせてはいけないとよく言うけど
あっちが合わせてくるんだからどうしようもない


20162272 (116)
目が合って数秒後にいきなり飛び上がるような勢いで走り出した
もう一匹雄鹿がいたようだ


勢いそのままに道路に飛び出した後


20162272 (117)
道路の向こう側から自分を凝視



20162272 (118)
あのクソ野郎びっくりさせやがって…
と思っているはず

20162272 (119)
落石神社
旅の安全祈願を祈ろうかなあと思ったけど参拝しようにも
全く除雪がされておらず足を踏み入れようがない
御利益があるかはしらんけど道路の反対側から軽く手を合わせた

20162272 (120)
漁港の方を見下ろすとエゾシカの群れ
自分の存在に気付くと猛烈な勢いでダッシュ

20162272 (121)
斜面を駆け上がり道路のすぐそばに迫る
まさかそのまま飛び出すはずはないだろうと思っていたけど

20162272 (122)
全く減速することなく道路に飛び出し、バコバコバコと音を立てながら反対側の林に突っ込んでいった
さっきの雄2頭の飛び出しとは比較にならないほど切羽詰まった感じというか
必死さはこちらの方が断然上
肝が冷えた
車が来ていたら100%衝突事故になっていたはず
バイクが来てたら逆に跳ね飛ばされた可能性すらある
この辺の人にはこれが日常なんだろうけど、よそ者が見ると恐ろしい光景だった

20162272 (123)
落石漁港
夕暮れの空の色が本当に綺麗だった

20162272 (124)
旅っていいなあと思える瞬間だった
立ち止まって景色を見ていると一気に体が冷える
さすがに寒い

20162272 (125)
本当に車が少ない…
周辺人口が少ないから当然と言えば当然だけど…

20162272 (126)
道道の横には線路が並走していた
時刻は16時35分 乗る予定の列車が来るはずなのでスタンバイ

20162272 (127)

20162272 (128)
数分まつと1両編成のキハ54がやって来た
ご覧の様に見事に失敗した
ビデオで撮ればよかった…

20162272 (129)
さよなら落石漁港

20162272 (130)
小便がしたくてしかたがなかったので途中のガソリンスタンドでトイレを借りた
ガソリンを入れるわけにはいかないんでお礼の代わりに自販機で2本HOT飲料を買いスタンドを後にした
間もなく落石駅…という所でいきなり吹雪いてきた
雪は数分で止んだけど頭の上には雪が積もり道路のアスファルトにもうっすら雪が積もっていた
本当に北の天気は変わりやすい
飲み終えた空のペットボトルを持って歩いていると
反対車線の歩道にいた婆さんから「ペットボトル投げようか!」と大声で言ってきた
何を言ってるんだこのババアと思ったけど数秒後に北海道では「捨てる」を「投げる」ということに気付く
お礼を言って婆さんにペットボトルを渡した
ありがとうございました

P1580230.jpg
17時ごろ 落石駅着
釧路行きの発車時刻は19時25分
2時間半も待ってたら本当に凍え死にそうなんで
一足先にやってくる18時25分発の根室行に乗車することにする
どっちみち19時25分発もこれの折り返し列車なので釧路到着時刻に変化はない  

20162272 (132)="525" height="393" />

20162272 (133)
19時30分前 定刻より数分遅れて根室行が到着
落石到着前に鹿と衝突したため遅れたと運転士がアナウンス
とするとあの海岸段丘付近でぶつかったんだろうか

20162272 (134)
18時49分の定刻より若干遅れて根室着
この時間の根室駅はすでに窓口が閉鎖されているので下車の際は運転士にきっぷをチェック
完全な無人駅と同じ扱いだった
そして1両編成のワンマンで終着駅なんだしきっぷのチェックは終日運転士に任せればいいような気もする

20162272 (135)
折り返し釧路行きは19時ちょうどに根室を発車
21時38分 定刻に終点釧路着

翌日へ

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冬の落石岬! ★3日目その4 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

春の旅行記とか書いてるくせに冬とかどういうことだと思われるかもしれませんが
そこまで深く考えないでください
その3へ

20162272 (52)
13時10分頃
落石駅から約1時間で落石岬のゲートに到着
この先車の乗り入れは不可となる

20162272 (53)
仮設トイレも設置されている
帰りの際に使おうかと思ったが鍵がかかっており使えなかった
冬季は使用できないようだ

20162272 (54)
本来は電柱が並んでいるあたりに道があるようだ
その付近を通行しようと思ったけど路面は完全なアイスバーン状態
とても歩けるもんではなかった
よく見ると写真左側にも道らしきものがあるんでそっちの方を歩くことにした

20162272 (56)
ゲートから数分で無線送信所跡に到着

20162272 (57)
石碑

20162272 (58)
この送信所は明治時代に開局したらしくこの建物も開局時に建てられたらしい
それにしてもやたら洒落た建物だ
しかもめっちゃ頑丈そう
というか相当頑丈じゃないと気候が厳しいこの地に100年以上建っていることはできないはず
窓が無いのは後から埋めたんだろうか

20162272 (59)
踏み跡らしきものがあるのでそれに沿って進む
無線送信所の建物の日陰には足の踏み場もないほどエゾシカの糞が転がっていた
落石岬はエゾシカの越冬場所となっているらしい
エゾシカを見れたらいいなあと思いながら先へ進むと…

20162272 (61)
早速おった
5秒ほどこっちをじーっと見つめた後ダッシュで森の中へ逃げていった

20162272 (62)
さらに進むと有刺鉄線というほどではないものの鉄線が撒かれた柵が現れた
あの向うが落石岬の保護区的な扱いになってるんだろう
落石岬のアクセスルートにはたしか木道が設置されていたはず
どうやら自分が歩いてきたところは正規ルートではなくただのエゾシカの踏み跡だったらしい
辺りを見回すとここから少し離れた場所に木道入り口を発見
送信所まで引き返してその場所に向かった

20162272 (63)
こっちが落石岬の入り口
くれぐれもほかの場所から入らないように…

20162272 (64)
松林の中に設置された木道を歩く

20162272 (65)
雪の重みか暴風雪に耐えきれなかったのか倒木も何本かあった

20162272 (66)
木道入り口から10分ほどで海と雪原が見えてきた
鹿もいる
距離が結構あるからか目が合ったものの逃げない

20162272 (67)
悠々と木道を横断
自分はエゾシカからも舐められる人間なのか

20162272 (68)="525" height="393" />
さらに先へ進む
エゾシカがじーっとこっちを見てる
思ったよりも相当多い数のエゾシカがいるらしい

20162272 (69)
自分が林の中から雪原に完全に出たあたりで
さすがにヤバいと思ったらしくエゾシカはクモの子を散らすように左側の林へと逃げだした

20162272 (70)
右から左へものすごい数のエゾシカが自分の目の前を横切る

20162272 (71)
逃げろ逃げろ

20162272 (72)
続々とエゾシカが


20162272 (73)


20162272 (74)
何匹おるんだ

20162272 (75)
ついさっきまで悠々としてたように見受けられたのに
人間一人にビビりすぎな気もする
まあ攻撃しに来られても困るけど

20162272 (76)
右の方から最後にやって来たでっかいオスのエゾシカ
こっちににらみを利かせながら堂々と目の前を横切って行った

20162272 (77)
ガン飛ばされてる

20162272 (79)
なんやおまえ
多分そう思われてるはず

20162272 (78)
雌鹿や小鹿も遠くから自分の方をじーっと見ている
あのキモオタはよ消えろよとこの鹿たちは思っているはず
なんか物凄く申し訳なくなる

20162272 (80)
エゾシカたちの視線を漢字ながら雪原を進む
灯台のある場所がよく「落石岬」として紹介されているが
実際の落石岬は上写真右の電波塔が建っている場所
あそこまで遊歩道というか落石フットパスが整備されているのでこの後歩いて向かう予定

20162272 (82)
14時前に落石岬灯台の真横まで到着
至る所鹿の糞だらけ

20162272 (81)
海辺の丘陵上に立っているため灯台のすぐ横は断崖
夏場ならもうちょい先まで行けそうだけど雪もあるし芝生が凍結しているとも限らないんで
この辺からしばらく太平洋を眺めた

続く

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根室駅から落石駅へ… 落石岬へ向かう★3日目その3 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

その2へ
20162272 (29)
11時41分発の普通列車釧路行きに乗車する
11時08分 釧路行きの快速はなさき号が先発しているためこの列車の乗客は自分含め5人ほど
閑散とした状態で定刻に根室を出発した

20162272 (30)
2分もしないうちに次の東根室に到着
往路の記事にも書いたけど、日本最東端の駅として結構有名な駅だ

20162272 (31)
板張りのホームが北海道らしい

20162272 (32)
11時53分頃 東根室の次の駅である花咲駅に到着
この駅は2016年春のダイヤ改正で廃止となってしまった
同業者が二人ほどホームで列車の到着を待っていた

20162272 (33)
ドアが開いたんで写真を撮る
当然車内からです

20162272 (34)
北海道ではおなじみの
車掌室を改造した駅舎が設置

落石駅まではあと20分弱かかるんで座席に戻りスマホをいじる
じゃらんで今日泊まる宿を探していると、茅沼駅近くの「くしろ湿原パーク 憩の家 かや沼」に空室有りとの表示
夕食付でも割と手ごろな値段なのですぐさま予約しようとするも落石岬に寄ってから釧路湿原の向こう側の茅沼駅まで向かうと
到着が19時30分頃となり、夕食には間に合わない
どっかで夕飯位買えよと思われるかもしれないが落石駅付近にも茅沼駅周辺にも商業施設は存在しない
乗換の東釧路駅前にはスーパーがあるものの入り口までには結構な遠回りをしなければならず
10分弱の乗り換え時間で買い物できるのかどうかは微妙な状況

まあ1食抜いても死にはせんだろと思い朝食だけのプランを選択しようとするも、よく考えたら真っ暗闇の中
茅沼駅から徒歩で茅沼温泉まで無事にたどり着けるのかどうか不安になって来た
なので送迎の有り無しを確認しようとしていたら空室表示が埋まってしまった
もたもたしていた間にほかの奴が予約したようだ

ということでこの日は結局釧路駅ヨコのスーパーホテルに宿泊することとなった

20162272 (35)
まもなく落石…

20162272 (36)
12時10分 落石駅到着
落石岬へ向かうために下車する
下車したのは自分だけ
岬へは落石フットパスというハイキングコースのようなものが整備されているらしい
ただ当然今の季節は雪に埋もれている
フットパスを歩くには通行手形代わりの地図を購入しないといけないようだ
自分は根室駅ヨコの観光案内上で購入した

20162272 (37)
駅舎

20162272 (38)
道道142号・1123号を進み落石岬を目指す
道道の数字が4桁なのはビックリした
さすが北海道というべきか、3桁じゃ多分収まり切れないんだろう

20162272 (39)
海が見えてきた
道道1123号から分岐する海辺の道を進むことにする

20162272 (40)
三方を険しい断崖に囲まれた落石港
これぞ道東といった感じの景色が広がる

20162272 (41)
落石岬の方を見る
台地の上には原生林が生い茂る

20162272 (42)
道を下る
陸の上には多くの漁船が置いてある
冬の間漁はしないらしい

20162272 (43)
道路のすぐ横も断崖
この断崖の上に落石の集落がある
道道1123号もこの断崖の上

20162272 (44)
一瞬トンネルかと思ったけどよく見たら上には何もない
入口上のコンクリにはオクチシ覆道と書かれている
断崖の上には住宅が立ち並んでいるから落石除けでもなさそうだしいったい何のために造ったんだろうか
津波関連?

20162272 (45)
漁港奥の方まで来ると海辺にも住宅が立ち並ぶようになった

この先で1123号に合流
20162272 (46)
落石岬に進むにはこの分岐を左に進むらしい
というわけで、でっかい数字の道道1123号とはここでお別れ

20162272 (47)
救援車??
物置として使われているようだけど結構貴重なもののような気も…


20162272 (48)
坂道を上る
途中からは舗装無しの砂利道となる
雪解け水でぬかるんでいるところもありかなり歩きにくかった

20162272 (49)
落石の集落を見下ろす

20162272 (50)
更に上って落石漁港対岸の様子をズームで撮影
浜松海岸付近の風車が良く見える
断崖に雪原に風車
道東以外では絶対に見ることのできない風景だと思う


続く

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ジャンル : 旅行

根室駅から納沙布岬へ… 北方領土を望む★3日目その2毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記

その1へ

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根室駅に到着
急に気が変わり納沙布岬に行くことに…

20162272 (1)
バスの発車時刻が迫っているので大急ぎで改札を出る

20162272 (2)
速足で駅横のバス停へ向かう
バス停横の観光案内所兼バスターミナル内で往復のきっぷを買い8時20分発の路線バスに乗り込んだ

20162272 (3)
釧路から乗って来た同業者数人を乗せてバスは根室のメインストリートを進む
北海道らしく道幅が滅茶苦茶広い
片側3車線の道路の歩道よりの1車線は除雪した雪の山に埋もれている
交通量が少ないので1車線潰したところで特に影響はないらしい
というか対面交通でも余裕でさばけるくらいの交通量しかない
ちなみに根室市の人口は約2.9万人
九州の人口20万人強の某県庁所在地にすら片側3車線の道路は存在していないのに…

20162272 (4)
市街地もあっという間に終了
海沿いの原野の中を進む

20162272 (5)
真っ白の雪原
地形を見た感じどうも夏の間は池か湿原になるようだ

20162272 (7)
フラリ??

20162272 (6)
本当にフラリバス停だ
フラリと降りたくなったけどバスの本数が少ないのでスルー

20162272 (8)
望郷の塔 オーロラタワーが見えてくると間もなく終点納沙布岬

9時04分 定刻に納沙布岬着
20162272 (10)
とりあえず望郷の家(資料館)に入る

20162272 (9)
エゾシカやヒグマのはく製

20162272 (16)
「歯舞」を言えなかった馬鹿大臣の写真も飾ってある
某麻生のように漢字の読み間違いを叩くなとかいう意見もネットで見るけど
北方担当大臣なんだから読めないとどう考えても不味い
「歯舞」「色丹」「択捉」「国後」
このへん小学生の時に習うやろ

文を見返して思ったけど○○やろ…の表現
自分は北部九州出身なんで、普通にしゃべる時になんなんやろ~とか言ったりするし
ブログの文章にも話し言葉のつもりでたまに○○やろ~とか使ってるんだけど
どうも文章にしてしまうと最近ネットではやりの気持ち悪いエセ関西弁みたいな感じになってしまってあんまり気持ちよくないし
みっともなく感じる
使わんほうがいいのかもしれない


20162272 (17)
エリカちゃんとかいうゆるキャラ
エリカ様にすればいいんだよ

20162272 (11)


20162272 (14)

20162272 (13)

20162272 (12)
天気が素晴らしく良いんで海の向こうには北方領土の山々もはっきりと視認できた
写真は国後島のたぶん羅臼山
溶岩ドームがくっついた山体が特徴的だ
相当でかい山のように見えたけど標高は888m

20162272 (19)
上写真は標高1822m 国後島茶々岳
肉眼でもうっすら見えるか見えないかくらいの山だったけど裾野の方まで真っ白な三角形の山が
海上に浮いている姿はなかなか美しかった
写真中央の水平線あたりにうっすらと真っ白三角形の山が見えるはず

20162272 (15)
目と鼻の先にある 歯舞群島 貝殻島の貝殻灯台
あそこはもうロシアの支配下にあるそうな

外国・・・と書くと怒られそうだけど海外に出たことは1度もないので
日本以外の国が支配している領域を肉眼で見るのはこれが初体験
北方領土には北海道に負けず劣らずというか北海道以上の素晴らしい景色が広がっているらしいので、
日本人が気軽に行くことができないというのは本当に腹立たしいというか悔しいというか
ぶっちゃけた話、ノービザで根室から観光船出してくれたらめっちゃ嬉しいし大喜びで観光に繰り出すと思う
まあ日本政府の立場からして現地人のノービザ交流以外でそういった船が運行される可能性は限りなくゼロに近い

20162272 (18)
こちらは北方領土ではなく知床連山
手前に浮かぶ船は漁船ではなく海保の国境警備艇のようだ

20162272 (21)

CIMG9976.jpg
ちなみに夏はこんな感じ
2012年に訪問した際の写真
北方領土は見えなかったけど、道東特有の海霧が最果て感を醸し出していてなかなかいい感じだった

CIMG9971.jpg
コンブ漁中
上2枚 夏の写真でした…

20162272 (20)
開いてるのかしまっとるのかよく分からん土産物屋

20162272 (22)
9時55分発のバスで根室に戻る
10時40分頃 根室市中心部の弥栄町1丁目バス停で下車

20162272 (23)
根室名物 エスカロップを喰いに行く


20162272 (24)
歩道はアイスバーン状態
意外とアップダウンも多く歩くのにはかなり難儀した

20162272 (25)
徒歩5分強で「どりあん」着

dorian02.jpg

客は自分ひとりだけ
お値段1000円弱
800円ぐらいやったかな
結構うまかったです
予備のデジカメでエスカロップの写真を撮ったはいいけどまだ写真の取り込みがおわってないんで
観光協会のホームページから拝借しました
まあ宣伝だし許してくれるはず


20162272 (26)
喰い終わった後徒歩で根室駅に戻って来た

20162272 (27)
根室駅内の張り紙
北海道新幹線開業のポスターの脇には数々の不祥事を詫びるポスターが貼ってある

20162272 (28)
運賃表
花咲駅は2016年春のダイヤ改正で廃止となってしまった

続く



話題は変わりますが昨日の地震について…
自分は鹿児島市在住です
市内もそこそこ揺れたようなんですが自分が鈍感なのかたまたま自分のいる地盤がしっかりしているのか、
22時前に報道ステーションを見ようと思ってテレビを点けるまで地震が発生していることに気付きませんでした
P1660076.jpg

P1660075.jpg
緊急地震速報のエリアメールも本震含め2度受信しました

まあ自分のとこはどうでもいいんですが、上の熊本県内では熊本城の石垣が崩れたとか
新幹線が脱線したとか報道番組を見ていると相当甚大な被害が出ているようです

まさか九州で震度7が起きるなんて一般人は想像もしてなかったはず
世の中ほんと何が起こるか分からんということを改めて実感した次第です

鹿児島も割と災害の多い土地柄ですが、自分の家には懐中電灯も何もなし
備えはしっかりしとかんとダメだなあと改めて思いました。

テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

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