豊肥本線の旅その2END あそ1962号車窓 崩落した阿蘇大橋など

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宮地からはキハ58+キハ28のコンビで運行されるあそ1962号に乗車し熊本を目指す
残念ながらあそ1962号は2010年いっぱいで運転を終了
ちなみにこの車両、2016年現在でも車籍があり熊本の車両基地に雨ざらしの状態で留置されてある
最後に動いたのは2012年らしい
実質5年以上雨ざらしの状態で置かれているためにで当然黒の塗装は剥げ落ち錆だらけ
この車両がなぜ置きっぱなしなのかいまいちよく分からない
保存・もしくは復活させるつもりがあるのか廃車回送すらできないほど状態が悪いのか…
まあ自分が考えたところで分かるはずがないけど

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車内

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車内に設置の自転車置き場
2両編成の列車なのにここまででかいスペースを作るとはかなり思い切ったことをやっている
これ含めて2度乗ったことがあるけどいずれも自転車持ち込みはほとんどなかったし列車の乗客自体がかなり少なかった
登場後4年強で廃止になってしまったのはそういったことも関係しているのかもしれない

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駅名標にはSLが描かれている
SLあそボーイ号が運転開始したころに設置されたものだと思う

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運転台

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サボ

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宮地発車後数分で阿蘇駅に到着
ここでも何分か停車したんで改札を出て駅舎を撮影

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九州横断特急と行き違う

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阿蘇谷の中の平原を走り内牧到着
ここでも対向列車待ち合わせのためしばし停車

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中々年季の入った駅舎が建っている
このあたりも今回の地震で強烈な揺れに襲われているけど
この駅舎は無事なんだろうか

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キハ47の普通列車が到着
そしてこちらも出発進行

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雄大な阿蘇五岳が間近に見える

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運転台
あそ1962には車掌の代わりに契約社員の客室乗務員が乗務している
ドア扱いや発車の際の安全確認は当然運転士が行うのであそ1962号はワンマン列車扱いとなっている
そのためか運転台へと続く扉のガラスには乗務員と会話するための穴があけられていた

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赤水駅停車中
この先は阿蘇の外輪山を超えて急こう配を一気に下る

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国道57号線と並走

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今回の地震で崩落してしまった阿蘇大橋
ちょうどこの写真を撮ったところは今頃土砂の中…

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こんなでっかい橋があんなになるんだから本当に恐ろしい
手前の57号は阿蘇と熊本、また大分と熊本をつなぐ大動脈のため交通量も当然多い
しかも国道57号と阿蘇大橋を通る325号が分岐する交差点は阿蘇大橋のたもとに位置していたため休日日中などには
上写真のように信号待ちのため車が長い列を作ることもよくあった


仮に休日日中にいきなり地震が襲っていたらたぶん数十台の車が崩落に巻き込まれていただろうし
最悪列車も崖の下…という可能性もあっただろう
犠牲になった人がいる中でこういうことを書くのもあれなんだけど
地震が深夜に起きたのが本当に不幸中の幸いだと自分は思った


それにしても例の崩落現場は山肌ごとごっそり崩れてるし
あの場所に線路や道路をもう一度引くことは困難な気もする
国道57号が復旧しないことには被災地の復興もかなり難しいことは誰もがわかっていることだとは思うんだけど
いったいどうやって復旧するんだろうか…と素人ながらものすごく気になる

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外輪山の切れ目を進む

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山肌には風車が並ぶ

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線路わきには菜の花が咲いており
杉の人工林の中にはぽつぽつと山桜も見える
天気こそ曇天だけどなかなか春らしい車窓を楽しめたと思う

立野駅到着直前で列車はスイッチバック
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下のほうに線路が見えたと思ったら

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合流

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そして列車は逆向きに進みだす
2枚上の写真の下の線路を進み立野へと下る

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サイクルスペース近くには小さな売店もある
客室乗務員が常駐していて、プリンだったり缶バッジだったりを販売していた

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ようやく立野に到着

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Z型のスイッチバックなので列車はこの駅で再び進行方向を変えて熊本を目指す

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徐々に景色が開けてきた

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小駅を通過

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熊本市街に突入
電車通りをまたぎ熊本市の都心に入る

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鹿児島本線と合流すると間もなく終点
まさかSL人吉号と並走するとは思わなかった…

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終点熊本につきました

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こっちもほぼ同着

END
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豊肥本線の旅その1 キハ58&キハ65復活急行火の山を見物

地震で大きな被害を受けたJR豊肥線を旅行した時の事を振り返ってみます
2010年3月27日(土)

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大分駅の高架ホームにはキハ58+キハ65系の国鉄色が停車中
もうこの時点でとっくに定期運用を退いていたが、 この日は団体専用の復活急行「火の山」号として特別に運転された
自分もこれを見物しようと佐賀から小倉周りではるばる大分までやって来た
普通列車だとどんなに早く家を出ても大分到着は昼前になってしまうが、復活急行「火の山」の発車時刻は12時08分
遠方からの見物人にも優しいダイヤだった

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当時の大分駅は高架化の真っ最中
国鉄の雰囲気が色濃く残る駅ビルもまだ現役だった

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駅前

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改札前の様子
日豊線のホームはまだ地上で営業していた

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高架ホームから地上ホームを眺める


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黄色のキハ125と国鉄色のキハ65

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発車標は「急行火の山」ではなく「団体専用」の表示であった
現役時と同じ熊本やさらにその先の三角線三角まで運転するわけではなく
この日の運転は三重町までだった

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キハ200の普通に乗り急行火の山を追いかける
正確な時刻は記録してないんでわかりません
ごめんなさい


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どっかの駅でシーサイドライナー色のキハ200とすれ違う
丁度この時はなぜか知らんけど大分地区で運用に入っていたようだ

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竹中駅で急行火の山を追い抜き

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三重町にはあとから大分を出発した定期普通列車が先着となった

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ホームではなにやら仮装をした一団がたむろしていた
たぶん急行火の山をお出迎えするんだろう

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13時25分前に急行火の山が終点三重町駅に入線
上の写真は多分駅横の踏切で撮影


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お出迎え中

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鉄道にあまり興味を持ってなさそうな地元の人たちも急行火の山を見るために駅に集まってきたようだ
ホームは撮影客でそこそこ賑わっていた

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ヘッドマーク
すこしチープな気もする


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58+65コンビの急行火の山とはここでお別れ
熊本経由で帰宅するためにキハ200の豊後竹田行きに乗車する

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豊後竹田で向かいのホームに停車中の普通列車宮地行きに乗り換える

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列車は外輪山を超えて阿蘇谷へと下る

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宮地に着きました

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年季の入った駅舎
阿蘇神社最寄り駅の為か駅入り口には注連縄が…
ちなみに阿蘇神社は今回の地震で社殿に甚大な被害、というか全壊したようです


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そしてこれに乗る

続く

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