【その8】疎開留置中の「415系鋼製車」&突如登場「野良猫」を門司港駅付近で見物。★青春18きっぷで行く筑前日帰りぶらり旅
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負鷺

門司港駅を見物した後は

駅舎脇の歩道を小倉方に直進。

公安空港局とかなんかそんな感じの低層ビルが並ぶ
官庁街を横目に歩いていたら

謎のオブジェを発見。

よう見たら錨だったが
塗装のセンスがよう分からん。
大仏みたいに退色する前は極彩色だったのかもしれんが
今現在はよく分からんものに成り果てていた。

3号線が覆いかぶさってきた。

組事務所の向こう側に

例の場所へと続くわき道。

何歩か進んだらマンションの向こうに

野晒しの415系鋼製車。
カメラ片手のおっさんがうろうろしている様は
マンションのベランダから見れば完全な不審者だが
許してちょんまげ。

Fo119編成とFk513編成。

真横は鹿児島本線。
821系やら

415系のステンレス車が時たま駆け抜けていく。

跨線橋の上からは

俯瞰で死体を見物できるが

中々障害物が多く撮影に難儀した。
しかも逆光。
ネットの写真を見て勝手に
この場所は東向きだと思い込んでいたが
実際は西向き。
わざわざ逆光の時間帯にやってきてしまった。

右側の415系は元鹿児島所属車。
幌受けが白色に塗られているから北部九州の415系とは印象が若干違う。
左のステンレス車も疎開留置中だろうか。
暫く動いていないように見受けられた。

鋼製車の運用離脱から約1年。
検査期限に余裕のある編成も多かったから
暫くは引退興行で九州各地を走り回るんじゃないかと思っていたが

昨年9月のダイヤ改正後は
全く動かないまま九州各地で放置中。

しかしここ最近は疎開留置車の処分も進んでいるから
ここの編成もそう長くないうちに小倉工場に送られて
解体線でバラバラにされるはず。
そんなことを思っていたら右から

野良猫の登場。

にゃーん。

毛皮のように伸びた後

フェンスをくぐって

JRの敷地に無断進入。

セクシーなのかみっともないのか
どっちにも感じた蟹股で転がる障害物を乗り越える。。

凝視される。

おっさんを観察しているのか
警戒しているのか

歓迎はされていないようだが
フェンスの内側は安全圏であることを理解しているらしく
カメラ片手に動いても全く逃げる気配はない。

暫く跨線橋の下あたりを徘徊した後
線路脇の藪に消えていった。
続く
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