peachで関空&南海電車&ゲコ亭 ★1日目その1 毎年恒例?普通列車で行く春の大旅行記
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負鷺
毎年恒例?春の大旅行
2016年2月25日(木)
Peachひがし北海道フリーパス1日目
本日の予定
鹿児島→関空→千歳→釧路

いつも通り準備に手間取り手続きの締め切り時間ぎりぎりに鹿児島空港に到着
コンビニで発見した支払書の番号を機械に打ち込みチェックイン
手荷物検査場ではペンケースの中に小学生が使うような小さな赤いハサミが入っていたようで検査員から
「申し訳ないのですがこちらのはさみは廃棄となります。よろしいでしょうか」
とバカ丁寧に聞かれたんでこっちも
「いやーすいません 気づかんやったっすねぇ」
と平謝りする
よろしいでしょうかも何もダメなもんはダメなんだから一言捨てますねと言えばいいのになあと思う
日本人の面倒くさいところだ
それにしても過去飛行機に搭乗した際もペンケースの中にハサミを入れていた気がする
今年の1月には新千歳空港の保安検査場で検査員がハサミを見逃してしまい飛行機が遅れるなどの騒動も発生している
空港側も案外適当にチェックしてたのかもしれない
恐ろしいことにもしかすると自分が大騒動を起こすきっかけを作っていたかもしれないわけだ
反省しよう…

本来は8時45分に出航の予定も到着機の遅れかなんかで20分かそこら
遅れの離陸となった
霧島連山を横目に見ながらどんどん高度を上げていく

その後5分ほどで海上に…
日南の北当たりを飛んで日向灘に達したようで窓からは青島や大淀川、宮崎の市街地などが見えた

上の写真は多分剣山付近の山々だと思う

山頂付近はうっすらと雪化粧をしていた
写真には撮っていないが足摺岬付近の海は飛行機から見ても分かるほど青々としていた
2月終わりでこの青さだったら夏なんかは相当美しいはず
四国には使いやすいふりーきっぷも割と充実しているしいつか行く機会を作りたい

10時前に関空到着

SUGOCAにチャージし南海のホームに入場
難波まで出ようかなあとも思ったけど
とりあえず堺まで出て飯がうまいと有名らしいゲコ亭(乗り鉄放浪記さんを見て知った)で昼飯としよう

10時56分発の空港急行難波行きに乗り込む

11時28分 堺に着いた
列車は堺を出ると天下茶屋、新今宮と停まり終点難波へたどり着くらしい
スマホで時刻表を見ると堺から難波まではわずか11分
堺というと関空の直ぐ近くのようなイメージを持っていたけど実際はかなり難波寄りの位置だった

適当に撮り鉄
写真は南海7100系
国鉄で言う所の103系世代にあたる
未だに特急サザンの普通車として運用にバリバリついてるし関西私鉄の物持ちの良さは異常なレベルだ

堺駅
堺というとめっちゃコテコテなイメージというか言い方悪いけど
正直新今宮みたいな感じの小汚い駅なんだろうなあと思っていたがご覧の様にガラス張りの高架駅舎で自分が持っていたイメージとは大きく異なっていた

駅前通りを歩き大通りに合流
右折し阪堺電車の線路を見ながらゲコ亭目指し歩く

歩くこと20分強
大通りからちょっと逸れたところにあるゲコ亭に到着
かなり有名な店らしいんで行列ができていたらどうするかといらん心配をしていたが
入店すると店内は混雑していたもののすんなり座ることができた

座席を適当に決めてからおかずを取るスタイルとなっていた
会計は後払い
壁かどこかに貼ってあったメニューを見るとそんなに高いわけでもなさそうだったんで
何も考えずに目についたものをお盆いっぱいになるまで取った
奥の厨房の方を見ると貫禄のあるじいさんが立ってなんかやっていた
あの人がここの名物である「飯炊き仙人」のようだ
料理をもって席に着くと店員の中年女性がやってきて伝票が渡された
伝票を確認するとサービスと思っていた味噌汁は有料であった
まあいいや
値段を見るとなんと900円弱 とても安いじゃないか!
他のブログや食べログなんかでも絶賛されているコメの旨さというものはぶっちゃけ自分の舌で感じ取ることはできず
家で食ってる米と大差ないやんとか思いながら食べ進めたものの他のおかずはかなり旨かった
自分の家は実家の農家からコメを仕送りで送ってもらっている
うちの婆さんはコンビニ弁当やよそで飯を食べたときによく「うちの米がおいしか」と愚痴をこぼしていたが
正直自分にはどこで食っても米は米であって硬さは違えど味の違いは殆ど分からなかった
周りの人間も飯が旨いとか言いながら食べてるし自分の舌はいったい何やろか…と微妙な気分になった
10分ほどで平らげた
吐き気を催すほどに満腹となった
レジへ向かい伝票と1000円札を出そうとすると「???円」
???ってなんやと思われるかもしれないが正確な額を忘れたのでこうするしかない
ただ1500円を超えるくらいだったと思う
1000円弱やなかったのか
お前もういっぺん伝票見せてと言うわけにもいかんのでその額をSUGOCAで支払い退店
たしか伝票には900円とか書いてあったはず
首をかしげながら堺駅へと来た道を引き返す
というわけで写真から食ったものを割り出し食べログで料金計算をしてみるとたしかに1500円強は喰ってる
低級の定食屋ではないしよくよくかんがえたらこんだけ喰ったわけだしこのくらい取られるのも当たり前だ
一体自分の頭は何をどう思って900いくらとかいう勘違いをしたんだろうか…
まあ旨かったしいいや
次くるときは飯と肉じゃがとひじきだけと言った具合に感じに節約しよう

阪堺電車最新鋭の超低床電車と遭遇
2013年から投入が開始された1001形で堺トラムというそのまんま過ぎる相性が付けられている

宿院と書いてしゅくいんと読む
西鉄電車の薬院を連想するような名前の停留所があった

乗らないけどやってきた電車を撮影した
南海電車の堺駅へ戻って来た

7100形に乗り羽衣へ向かう(写真は普通だけど本当は2番線の7100形急行に乗りました…
続く
2016年2月25日(木)
Peachひがし北海道フリーパス1日目
本日の予定
鹿児島→関空→千歳→釧路

いつも通り準備に手間取り手続きの締め切り時間ぎりぎりに鹿児島空港に到着
コンビニで発見した支払書の番号を機械に打ち込みチェックイン
手荷物検査場ではペンケースの中に小学生が使うような小さな赤いハサミが入っていたようで検査員から
「申し訳ないのですがこちらのはさみは廃棄となります。よろしいでしょうか」
とバカ丁寧に聞かれたんでこっちも
「いやーすいません 気づかんやったっすねぇ」
と平謝りする
よろしいでしょうかも何もダメなもんはダメなんだから一言捨てますねと言えばいいのになあと思う
日本人の面倒くさいところだ
それにしても過去飛行機に搭乗した際もペンケースの中にハサミを入れていた気がする
今年の1月には新千歳空港の保安検査場で検査員がハサミを見逃してしまい飛行機が遅れるなどの騒動も発生している
空港側も案外適当にチェックしてたのかもしれない
恐ろしいことにもしかすると自分が大騒動を起こすきっかけを作っていたかもしれないわけだ
反省しよう…

本来は8時45分に出航の予定も到着機の遅れかなんかで20分かそこら
遅れの離陸となった
霧島連山を横目に見ながらどんどん高度を上げていく

その後5分ほどで海上に…
日南の北当たりを飛んで日向灘に達したようで窓からは青島や大淀川、宮崎の市街地などが見えた

上の写真は多分剣山付近の山々だと思う

山頂付近はうっすらと雪化粧をしていた
写真には撮っていないが足摺岬付近の海は飛行機から見ても分かるほど青々としていた
2月終わりでこの青さだったら夏なんかは相当美しいはず
四国には使いやすいふりーきっぷも割と充実しているしいつか行く機会を作りたい

10時前に関空到着

SUGOCAにチャージし南海のホームに入場
難波まで出ようかなあとも思ったけど
とりあえず堺まで出て飯がうまいと有名らしいゲコ亭(乗り鉄放浪記さんを見て知った)で昼飯としよう

10時56分発の空港急行難波行きに乗り込む

11時28分 堺に着いた
列車は堺を出ると天下茶屋、新今宮と停まり終点難波へたどり着くらしい
スマホで時刻表を見ると堺から難波まではわずか11分
堺というと関空の直ぐ近くのようなイメージを持っていたけど実際はかなり難波寄りの位置だった

適当に撮り鉄
写真は南海7100系
国鉄で言う所の103系世代にあたる
未だに特急サザンの普通車として運用にバリバリついてるし関西私鉄の物持ちの良さは異常なレベルだ

堺駅
堺というとめっちゃコテコテなイメージというか言い方悪いけど
正直新今宮みたいな感じの小汚い駅なんだろうなあと思っていたがご覧の様にガラス張りの高架駅舎で自分が持っていたイメージとは大きく異なっていた

駅前通りを歩き大通りに合流
右折し阪堺電車の線路を見ながらゲコ亭目指し歩く

歩くこと20分強
大通りからちょっと逸れたところにあるゲコ亭に到着
かなり有名な店らしいんで行列ができていたらどうするかといらん心配をしていたが
入店すると店内は混雑していたもののすんなり座ることができた

座席を適当に決めてからおかずを取るスタイルとなっていた
会計は後払い
壁かどこかに貼ってあったメニューを見るとそんなに高いわけでもなさそうだったんで
何も考えずに目についたものをお盆いっぱいになるまで取った
奥の厨房の方を見ると貫禄のあるじいさんが立ってなんかやっていた
あの人がここの名物である「飯炊き仙人」のようだ
料理をもって席に着くと店員の中年女性がやってきて伝票が渡された
伝票を確認するとサービスと思っていた味噌汁は有料であった
まあいいや
値段を見るとなんと900円弱 とても安いじゃないか!
他のブログや食べログなんかでも絶賛されているコメの旨さというものはぶっちゃけ自分の舌で感じ取ることはできず
家で食ってる米と大差ないやんとか思いながら食べ進めたものの他のおかずはかなり旨かった
自分の家は実家の農家からコメを仕送りで送ってもらっている
うちの婆さんはコンビニ弁当やよそで飯を食べたときによく「うちの米がおいしか」と愚痴をこぼしていたが
正直自分にはどこで食っても米は米であって硬さは違えど味の違いは殆ど分からなかった
周りの人間も飯が旨いとか言いながら食べてるし自分の舌はいったい何やろか…と微妙な気分になった
10分ほどで平らげた
吐き気を催すほどに満腹となった
レジへ向かい伝票と1000円札を出そうとすると「???円」
???ってなんやと思われるかもしれないが正確な額を忘れたのでこうするしかない
ただ1500円を超えるくらいだったと思う
1000円弱やなかったのか
お前もういっぺん伝票見せてと言うわけにもいかんのでその額をSUGOCAで支払い退店
たしか伝票には900円とか書いてあったはず
首をかしげながら堺駅へと来た道を引き返す
というわけで写真から食ったものを割り出し食べログで料金計算をしてみるとたしかに1500円強は喰ってる
低級の定食屋ではないしよくよくかんがえたらこんだけ喰ったわけだしこのくらい取られるのも当たり前だ
一体自分の頭は何をどう思って900いくらとかいう勘違いをしたんだろうか…
まあ旨かったしいいや
次くるときは飯と肉じゃがとひじきだけと言った具合に感じに節約しよう

阪堺電車最新鋭の超低床電車と遭遇
2013年から投入が開始された1001形で堺トラムというそのまんま過ぎる相性が付けられている

宿院と書いてしゅくいんと読む
西鉄電車の薬院を連想するような名前の停留所があった

乗らないけどやってきた電車を撮影した
南海電車の堺駅へ戻って来た

7100形に乗り羽衣へ向かう(写真は普通だけど本当は2番線の7100形急行に乗りました…
続く
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